Instagram研修で見えた「伴走」の在り方。
先日、青森県へと足を運び、弘前市・青森市・八戸市という県内主要3都市を巡る形で、Instagramの研修講師を務めてまいりました。

移動を含めたハードなスケジュールではありましたが、それ以上に得難い経験と気づきのある出張となりました。今回はその様子と、改めて感じたBANSOUの「在り方」について綴りたいと思います。
みっちり7時間 熱量の高い3日間
今回の研修は、午前9時30分から午後4時30分まで。 お昼休憩を挟むとはいえ、計6時間にわたる長丁場です。
通常、これだけの長時間研修となると、後半には疲れが見え始めることも珍しくありません。しかし、青森の企業の皆様の集中力は素晴らしいものでした。
講師として話す私自身も、皆様の真剣な眼差しに背中を押され、最後まで熱を入れてお話しさせていただきました。
研修終了後には拍手をいただけて、消費した体力以上のポジティブなエネルギーをいただきました。本当にありがとうございます。
休憩時間も質問!
特に印象的だったのは、参加者の方々の「積極性」です。
講義中の質疑応答はもちろんですが、休憩時間や研修終了後になっても、質問を投げかけてくださる方がいらして、むしろエネルギーの高まりを感じる3日間となりました。
- 「自社のこの投稿、どう改善すればいいですか?」
- 「データ分析の頻度は?」などなど
単に「講義を聞く」という受け身の姿勢ではなく、「自社にどう落とし込むか」を常に考えながら参加されていることが、その熱心な姿勢からひしひしと伝わってきました。
多くの担当者様と言葉を交わす中で、現場が抱えるリアルな悩みや、BANSOUに求められている役割が、より解像度高く見えてきたように思います。
「代行」ではなく、知見で支える「伴走」へ
今回の研修を通じて、BANSOUが目指すべき姿を再確認することができました。
それは、単に運用をする「代行屋」ではありません。 企業様自身が主体性を持って自社アカウントを運用し、熱意を持って情報発信をしていただく。
そして私たちは、その熱意に対して「知識・知見」という武器を提供し、正しい方向へ導くことで貢献する。
これこそが、私たちBANSOUが目指す本来の形です。
今回出会った青森の企業の皆様のように、「自分たちでやってやろう」という気概のある方々と共に歩めることは、私たちにとっても大きな喜びです。
今後も、皆様の「自走」を強力にサポートできる存在であり続けたいと思います。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!


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