もくもくハウスでの夏休み木工教室、大崎市の酒ミュージアムでのスツール作りのワークショップ参加、9月以降の新たなワークショップ開催告知など、8月も木工を通じた様々な活動に尽力されました。
夏休み木工教室とキャンプ場でのワークショップ
8月のもくもくハウスでの夏休み木工教室には、仙台や石巻、栗原など遠方からも多くの方が訪れ、スタッフとして参加されました。来場された皆さんと様々な話ができ、木工の楽しさを共有する有意義な時間となりました。作った作品が家でも使われ、それが再び木工を始めるきっかけとなることを願う、温かい気持ちが伝わってきます。















また、9月と10月には長沼フートピアのキャンプ場で「小枝の鉛筆」「バターナイフ」「カッティングボード」が作れる木工ワークショップを開催します。


キャンプの合間や気軽に立ち寄れる、予約不要のスタイルです。
新たな挑戦:スツール作り
8月23日には大崎市の酒ミュージアムで開催された「ペーパーコードのスツール」作りのワークショップに参加されました。5時間半にわたる集中作業を経て、脚の部分に初めての材「ケンポナシ」を使用したスタッキングできるスツールを完成させました。





特に座面を編む作業は大変だったようですが、やり遂げた達成感はひとしおだったとのこと。今後は脚の部分も自作できるようになりたいと、木工芸支援員としてのさらなる向上心も示されています。この貴重な経験は、今後の活動に活かされていくことでしょう。
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