三神さんの9月の活動は、この実りの季節にふさわしい、大きな成果を上げるものとなりました。
移住希望者との熱い交流!「ふるさと回帰フェア2025」
地域おこし協力隊として移住定住を推進する三神さんは、登米市の魅力を直接伝えるため、9月21日(日)に東京国際フォーラムで開催された「ふるさと回帰フェア2025」に登米市として出展されました。
この「ふるさと回帰フェア」は、全国の自治体や団体が700以上も集まる国内最大級の移住相談イベントです。移住を考え始めたばかりの方から、具体的な地域を検討している方まで、誰もが気軽に「地方の暮らし」について現地の担当者と直接話ができる貴重な機会です。
三神さんは、この重要なイベントで登米市のブースを担当。 特筆すべきは、ご来場いただいた移住相談者への心遣いです。登米市の「新米」を先着30名様分ご用意するという企画が功を奏し、当日は39名が移住相談者が登米市ブースにいらっしゃったそうです。
米どころ登米の新米!この季節に最高に嬉しいプレゼントでしたね!
相談者の方々は、三神さんから直接、登米市の豊かな自然や暮らしのリアルな話を聞き、さらに実りの証である新米のお土産も受け取り、登米市への関心を一層高めていただけたようです。
イベント当日、三神さんは一人ひとりの相談に丁寧に応じ、移住に対する漠然とした不安から、住まい、仕事、子育て環境に至るまで、幅広い質問に対応されたようです。対面での熱意あるやり取りは、オンラインでの発信(8月の活動)と並行して、移住希望者の心を掴む大きな力となります。
宮城県全体の移住熱を牽引する取り組み
また、三神さんが日頃から注力されている活動の背景には、宮城県全体で移住を盛り上げる動きがあります。

「ふるさと回帰フェア」をはじめ、東京では宮城県内全35市町村と移住に積極的な企業が一堂に会するUIJターン向けの相談会が定期的に開催されています。
次回は2025年11月15日に東京交通会館12F ダイヤモンドホール(東京都千代田区有楽町2-10-1)で開催らしいですよ!!
詳細は、こちら。
移住先としての具体的なご相談はもちろん、就職や農業、不動産などの専門的なご相談、そして「宮城に興味はあるけど、まだ漠然としている」という方への情報提供など、多岐にわたるサポートが展開されています。相談会だけでなく、セミナーやワークショップも開催されており、参加者が気軽に楽しく移住を考えることができるよう工夫されているとのことです。
三神さんは、登米市への窓口として、このような県全体の取り組みとも連携しながら、移住希望者と地域との縁を紡いでいます。
9月の「ふるさと回帰フェア」での成功は、三神さんがこれまでに培ってきたオンライン・オフライン両面での地道な努力が実を結んだ結果と言えるでしょう。これからも、三神さんの更なるご活躍を応援しています!
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