移住定住を推進!三神隊員の11月の活動報告

地域おこし協力隊活動支援業務

皆さん、こんにちは!管理人の氏家です。

地域おこし協力隊の三神さんは登米市への移住・定住の推進に向けて、精力的に活動してくれました!その内容を皆さんにご紹介します。

移住希望者との関係構築に注力

11月は、特に移住を検討されている方々との関係を深めるための活動が中心でした。

  • 移住相談会への参加
    • 11月7日には、登米市単独の「登米COME仙台」相談会を開催。
    • 11月15日には、「みやぎ移住・交流フェア2025」(有楽町)に出展。
    • フェア当日の登米市ブースには31組もの来場があり、集客に成功した一方で、「質」を重視し、丁寧に相談に乗る体制への改善の必要性も感じているとのことです。
  • 「官民MEETみやぎフェア」(11月17日)
    • 各市町村の課題に対し、民間から提案・情報収集をしてもらうという新しい形のフェアに参加。13社が来訪し、具体的な提案も飛び出すなど、活発な交流の場となったようです。

関係構築の流れが着実に進展!

三神隊員の継続的な活動により、移住希望者との関係性が「点」から「線」へと繋がってきていることを実感しています。

特に、「スマウト」への掲載をきっかけに興味を持った方とメッセージでやり取りし、フェアで実際に会って話す、という関係性の構築の流れが生まれてきています。

また、オーダーメイドツアーも、オンライン相談を経て具体的な流れができてきており、12月と1月で、2件の参加が確定しています。この流れは、単発で終わっていた首都圏での相談会やオンライン相談が、オーダーメイドツアーやオンライン相談へと繋がる、理想的なプロセスとなりつつあります。

今後の活動への考察と改善

三神隊員は、今回の活動を通して、今後の移住定住推進のあり方について深い考察をしています。

  • 「質」を重視した対応へ
    • 集客に力を入れすぎているブース対応を改善し、焦らず「丁寧」に、人数よりも「質」を重視した取り組みを心掛けるとのことです。

地域活動への参加

移住定住活動の傍ら、地域活動にも積極的に参加しています。

  • 登米なないろフェスの告知と準備に参加。
    • チラシの全戸配布、高校生ボランティア、キッチンカー、協賛金の段取りなど、フェスに向けた動きは順調に推移しているとのことです。

三神隊員の11月の活動は、多くの移住希望者と直接交流し、今後の活動の質を高めるための重要な考察を得る、非常に実りのある一か月となりました。

今後も、三神隊員が移住希望者と「丁寧」に向き合い、登米市の活性化に繋がる活動を続けていくことを期待しています!

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