こんにちは。BANSOUの氏家です。
登米市地域おこし協力隊・木工芸支援員の高田さんの1月は、地元での初売り支援から、東京でのクラフト展出展と、まさに「東奔西走」の幕開けとなったようです。 製作の現場を飛び出し、お客様と直接触れ合うことで得た「新たな気づき」に満ちた1月の活動レポートをお届けします!
1.作り手から売り手へ:「もくもくハウス」初売りでのレジ打ち初挑戦
新年早々、高田さんは「もくもくハウス」の初売り(1月2日・3日頃)のお手伝いに奔走されました。






今回はなんと、レジ打ちに初挑戦! 普段は工房で黙々と製作に向き合うことが多い高田さんですが、店頭に立つことで、作り手としての視点とは異なる「売り手としての視点」を肌で感じることができたようです。
- どんな商品が手に取られているのか
- お客様の層や、賑わう時間帯
これらは製作しているだけではなかなか見えてこない貴重なデータです。「定期的に店頭に立って販売もできれば嬉しい」という感想も持たれたようで、マーケティング視点を持った作り手として、さらに一皮むける予感がしますね。
2.雪の登米から東京・深川へ:「みやぎくらしのクラフト展」出展
1月10日(土)・11日(日)には、東京の深川東京モダン館で開催された「みやぎくらしのクラフト展(みやぎの手しごと展)」に参加されました。












出発当日は登米も雪景色。くりこま高原駅までの運転はヒヤヒヤだったそうですが、無事に東京へ到着し、宮城の魅力を首都圏へ届けてくれました。
ワークショップ「トレー作り」の開催
高田さんは、トレー作りのワークショップを担当。 寒さや強風の中でしたが、事前の予約に加え、飛び入りでの参加もあり、多くの方に登米の木工の楽しさを伝えることができたようです。
伝統工芸との交流と新たな刺激
会場には、岩出山竹細工、白石こけし、川崎町手漉き和紙、雄勝硯など、宮城が誇る伝統工芸が集結しました。 高田さんも合間を縫って「和紙のコースター作り」を体験! 紙を漉く作業だけでなく、原料である楮(こうぞ)の皮を取る実演も見学でき、同じ「ものづくり」に携わる身として、他分野の職人技に大いに刺激を受けた様子です。
3.次なる目標へ向けて
東京での展示会を終え、高田さんは感謝の言葉とともに、次のような抱負を語っています。
「次回参加できたら、自分の作品を持参したい」
これまではキットを使ったワークショップや、既存商品の製作・修正が中心でしたが、いよいよ「高田由美としての作品」を世に出したいという意欲が明確になってきました。
売り場でお客様の反応を知り、東京で他地域の工芸に触れた1月。 2026年、高田さんの活動は「インプット」から「アウトプット」へ、そして「オリジナリティ」の追求へと進化していきそうです。今年も高田さんの活躍から目が離せません!
本年も、高田さんをどうぞよろしくお願いいたします。



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