宮城県の登米総合産業高等学校さんで特別講義をする機会をいただきました。
今回は、その体験をシェアしたいと思います。
高校2年生約200名に向けた90分間の特別講義
登米総合産業高等学校の「産業基礎」という授業の一環として、90分間の講話を行いました。
テーマは「デジタルマーケターの仕事」。
高校2年生、約200名の皆さんに私の経験や思いを語ってきました。
デジタルマーケターの仕事とは
講話では、デジタルマーケターの仕事についてイメージを持っていただけるように伝えました。
- オンライン、オフラインで効果的な販促を考える
- 自分の考えた戦略で、みんなの毎日を便利に楽しくする
- デジタル技術を活用して企業とお客様を繋げる
デジタルツールを使いますが、ネット空間と現実の販促をシームレスに行う仕事ですね。
なぜデジタルマーケターになったのか
私がこの仕事を選んだ理由は
- 好奇心を活かせる仕事であること
- 人の役に立てる喜びが感じられること
- 自分の強みを活かせる職業であること
特に、「好きなこと」「できること」「求められていること」の3つが重なる部分で仕事を選ぶことの重要性を強調しました。
デジタルマーケターに必要な姿勢
高校生の皆さんに向けて、この仕事に必要な姿勢も紹介しました。
- 常に新しい情報をキャッチアップする姿勢
- 好奇心を持ち続けること
- 人の役に立ちたいという気持ち
- 誠実さと明確なコミュニケーション能力
最後のコミュニケーション能力というのは、「誰とでも仲良くなれる」という文脈のコミュ力ではなく、相手の話を聞ききり、言外の思考や感情もすくいとるような「コミュニケーション力」として伝えました。
これが難しいんですけどね。
最後に
90分間という限られた時間でしたが、デジタルマーケティングの魅力と、自分らしいキャリアを築くことの大切さは伝えられたと思います。
約200名の高校生の真剣な眼差しに、私自身も大きな刺激を受けました。
これからの社会を担う若い世代に、このような形で関われたことを嬉しく思います。
今後も機会があれば、積極的に若い世代との交流を持ちたいと考えています。
皆さんも、自分の仕事の魅力を誰かに伝える機会があれば、ぜひチャレンジしてみてください。
新たな気づきがあるはずです!
コメント