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LINE公式アカウントで美容室の集客を成功させるには

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一般社団法人BANSOUの代表理事をしています。 人と企業を繋ぐために、LINE公式アカウントの開設・運営支援、アニメーション動画の作成やWEBサイト制作、デジタルマーケティングを軸に活動しています。 【好き】家族・読書(漫画、小説、ビジネス書)・一人の時間・キャンプ 【苦手】お酒(宴席は好き)

LINE公式アカウントは地域密着型のビジネスを成功させようと考えたとき、

今後必須のツールになるという記事を以前書きました。

今回は、より個別具体的に「美容室の集客」という視点で考えてみたいと思います。

もちろん、LINE公式アカウントだけで全てが上手くいくほど甘くはありません。

WebサイトやSNSと組み合わせて運用することで、大きな集客効果が期待できるようになります。

 

美容室の集客を成功させるために

美容室というビジネスモデルは地域密着型なので、LINE公式アカウントを活用することで、美容室もお客様も共にメリットを受けることの出来るビジネスの形です。

しかし、個々の美容室が行っているデジタルマーケティングの状況を調べてみると、積極的にWebやSNSを利用して集客をおこなっている美容室は、大手を除いてはそれほど多くないのが現状です。

ちなみに、私の住んでいる地域で調べたところLINE公式アカウントを導入している美容室は全体の3%に満たない状況でした。

 

なぜLINE公式アカウントの開設が地域密着型ビジネスに必須なのか

記事の最初でもご案内しましたが、わたしは地域密着型のビジネスにLINE公式アカウントは必須になると考えています。

LINEは日本で最も利用者数の多いSNSアプリです。

有名なFacebookやTwitter、Instagramよりも利用者が多いってご存知でしたか?

LINEはチャット(メッセージのやり取り)をするツールとして認識されることが多いのですが、実は地域密着型のビジネスで集客をしようとしたときに、適した機能が多く盛り込まれた、とっても優秀なSNSアプリなんです。

 

突然ですが質問です。

LINEで検索を利用したことってありますか?

LINEで検索・・・?Googleじゃなくて?

LINEで検索するときに地域名とサービス名で検索すると、サービス提供者が表示される仕組みになっています。

つまり、LINE公式アカウントの運用をしていくことは、地域密着型のビジネスにおいて新規客とのご縁を得るためにも、既存客に繰り返しきていただくためにも必須のツールになるというのは、こういう側面があるからです。

 

さて、このLINE検索で検索結果に表示されるためには重要なことがあります。

それは、開設したLINE公式アカウントをしっかりと「認証済みアカウント」にすることです。

 

認証済みアカウントにする

LINE公式アカウントを開設したあとは、アカウントを「認証済みアカウント」にすることをオススメします。

どうして「認証済みアカウント」にするの?という疑問が浮かんでくると思います。

理由はとても単純で、LINE検索をしたときに検索結果として表示されるからです。

先程の、LINE検索で検索結果に表示されるか、表示されないかは新規のお客様にとって、どの美容室にするか?という検討材料になりますよね。

つまり、検索に出てこないというのは「検討すらしてもらえない」ということになります。

無料ですし、ちょっとした手続きでできることなので、確実にやっておきましょう!

 

より便利に使うためにツールを導入する

「より便利に使うため」なので、絶対に必要なわけではありません。

ですが・・・美容室の予約管理やスタッフのシフト管理などはLINE公式アカウント内の機能だけでは、現状することが出来ません。

こういう時には、外部のツールを活用することも検討しましょう。

複数のサービスを検討してみましたが、美容室に関してはリピッテさんが頭一つ抜けている印象を受けます。

このサービスは、集客・顧客管理・シフト管理等をLINE公式アカウント内で一括管理できるのがお勧めのポイントです。

なぜなら、お客様にとっても、利用する美容室のスタッフさんにとっても、シンプルで使いやすいツールであることが重要だと考えるからです。

 

集客に役立つLINE公式アカウントにするために

LINE公式アカウントを集客に役立てるためには、丁寧に下準備する必要があります。

ここを面倒くさがっていると、検索で下位表示されたり、お客様の選択肢に残っても最後の最後でふるい落とされてしまう結果となりますので、丁寧に準備していきましょう。

 

まずはプロフィール欄を充実

LINE公式アカウントの情報入力の中で最も重要だと考えるのが「プロフィール欄」です。

現在、上位表示されているプロフィール欄はどれも分かりやすく情報量が十分にあります。

そして、プロフィール欄はLINE検索したうえで「友だちになる前のユーザー」が見ることのできる部分であり、Webサイトでいえば、TOPページに該当する部分だからです。

この部分に、美容室の特徴や雰囲気、サービス内容をわかりやすく整理して掲載することが重要になります。

 

アイコンは、アイコンの持つ意味を考えたうえで決める

アイコンはとても重要な意味を持つので、しっかりと考えた上で決めましょう!

まずは、その理由。

①LINE検索で御社の求める顧客層が魅力的に感じるか?

そもそも検索をかけたときに、複数の美容室が表示されます。

そのときに、上位表示されることはもちろん重要ですが、検索画面の中でターゲットにとって魅力的に映らなければクリックしてもらうことは出来ないですよね。

②友だち登録していただいた後のことも考える

自分がLINEを利用するときのことを考えていただくと分かりやすいです。

日常でLINEを使うときは、トーク画面で話したい友だちを探して選択しますよね。

その画面の中に、御社のLINE公式アカウントが入って来るわけです。

シンプルにいえば、この中で埋もれないようにアイコンを意図的に目立つように作りこむ必要があるということです。

 

これも少し考えてみるとわかるのですが、美容室の利用頻度と、LINEの友だちとの会話の頻度のどちらが高いでしょうか?

ほとんどの方が、友だちとの会話の頻度が高いですよね。

そうです。

利用頻度の少ない「友だち」のアカウントはどんどん下に押し下げられ、探しづらいところへ行ってしまいますよね。

だからこそ、意図的に目立つアイコンにする必要があるのです。

「美容室の予約を取りたいな」と思った時にストレスなく探し出せる工夫をしておくことがお客様の離脱を防ぐことに繋がるからです。

 

プロフィールの背景画像は店舗外観を!

LINE公式アカウントのプロフィール欄で、アイコンの後ろに画像を設定することができますよね。

そこは、自分の趣味の写真や風景写真を置くようなことはしないでくださいね。

友だち登録をしてくださったお客様が来店するときに、迷わずに来ていただけるように店舗外観の画像を設定するようにしましょう。

 

プロフィール欄には、どんな内容を掲載するか

これは美容室のコンセプト次第で変化させるべき部分だと考えています。

御社のターゲットとなるお客様が求めている情報をしっかりと掲載していきます。

ターゲットという言葉でピンとこなかった場合、オーナー様が大好きなお客様を1人想像してください。

そのお客様がどうして、御社の美容室に来店しているのか、何に価値を感じているのかを直接聞いてみると良いかもしれません。

そして、その価値を感じていいただいている部分をプロフィール欄で掲載していきます。

すると、その部分を「魅力として感じる」似たようなお客様が集まってくる仕掛けとして機能します。

 

地図表示だけで絶対にたどりつけるかを考える

LINE公式アカウントでは、登録住所からGoogleマップを表示してくれるように設定されていますが、その地図だけで、絶対にたどりつけるでしょうか。

分かりづらい場所にある場合、地図だけではなく写真や文章でも説明を付け加えると親切だと思います。

 

基本情報は丁寧に入力する

LINE公式アカウントには、プロフィール設定の部分で基本情報を入力する場所があります。

ここには、営業時間や支払情報、設備などの情報が入力できるようになっています。

こういった部分も丁寧に設定しておくことで、来客に繋がります。

※わたしの経験では、「Wi-Fiが使えるから」という美容院らしからぬ選択理由もありました。

 

あいさつメッセージを設定する ここが登録後最初の勝負!

お客様候補がLINE検索をし、LINE公式アカウントのプロフィールを見て、「良い感じだな・・・」と思っていただいた後は、おまちかね!の「友だち登録」です。

この時、「あいさつメッセージ」で登録して下さった方をワクワクさせることができていますか?

友だち登録した際に、デフォルト(最初から登録されている)の

「友だち追加ありがとうございます 通知を表示しないようにするには、この画面上の{V}メニューにある[通知オフ]ボタンをタップしてください」

と送られてきたら、ちょっとがっかりしませんか?

個人でがんばって設定した方の多くは、この辺りでつまづいてしまいます。

 

自分に置きかえて考えてみると、この辺も丁寧に設定する必要があることに気づかれると思います。

せっかく検索で探し出したり、このお店良いなと感じてもらえて登録したのに、温度を感じない機械的なメッセージが届くだけ。

これは、「しでかした感」でちゃいますよね(^ー^;)

なので、わたしのお客さまには、ここでは3つのことを設定していただけるように提案しています。

①登録いただけたことへの感謝のメッセージ

②このLINE公式アカウントをどのように活用していただきたいかを伝える

③来店を促すための仕組みを構築する

そもそもの目的は、お客様にご来店いただくためにLINE公式アカウントを作っていますよね。

 

なので、ここで来店を促さないのはもったいない。

だって、登録いただいたタイミングは、最も期待していただいている瞬間なのですから。

ここで、お客様にとっていただきたい行動はなんでしょうか?

そう。

来店していただくことです。

 

そのために、どんなことが出来るでしょうか?

予約ができるような仕組みを整える?

正解!

これは、②の部分で案内しておくとスムーズに導線が繋がりますね。

ただ、それだけで人は動きますか?

そこで③にバトンタッチ。

「次回ご利用時にお使いできるクーポンをプレゼントいたします!」

「ご予約後にお届けする「回答フォーム」に「クーポン利用」と書いてメッセージを送信いただけますと、当日もスムーズにご案内させていただくことができます」

などメッセージを送ると、お客様にしていただきたい行動を促すことに繋がります。

 

あいさつメッセージは、友だちになってくださった方へ向けて最初に送るメッセージです。

初めてだからこそできる演出を最大限に活用していただければと思います。

 

最初はできるだけ費用をかけずにはじめたい・・・という場合

LINE公式アカウントは、Lステップを始めとしたさまざまな機能を持ったサービスと連携することが出来ます。

ですが、最初はチャットモード(自動ではなく、ご自身で返信する)で運用する方法もあります。

お金がかからない代わりに、手間がかかりますが、しっかりと売上に繋がってから、外部の予約サービスなどを導入しても遅くはありません。

 

リッチメニューを上手に使う

LINE公式アカウントにはリッチメニューを設置することが出来ます。

リッチメニューには最大6個のリンクメニューや機能を持たせることが可能ですが、多ければ良いというわけでもありません。

しっかりと管理できなければ、むしろマイナスイメージを与えかねませんからね。

お客様にとって必要な情報を整理して、使いやすい形でご提供するのがベストと考えます。

 

他のサービスとの連携がチャンスを広げる

LINE公式アカウントの友だちを増やすためには、オンラインとオフラインの方法をしっかりと理解して運用することをオススメします。

すでにお使いのSNSがある方に確実に設定していただきたいのは、LINE公式アカウントに友だち登録するためのURLです。

美容室と相性の良い、InstagramやYouTubeなどを活用されている方は多いと思われますが、そういったSNSはLINE公式アカウントへの登録の入り口になるので、しっかりと連携させるようにしましょう。

 

最後に

人口20万人以下の市町村では、LINE公式アカウントのようなツールを自在に使いこなすことで、商圏内で有利なポジションを獲得することに繋がります。

本業が忙しく、新しいことを勉強したり、実際に作業をする時間がない事業者さんはたくさんいらっしゃると思います。

当社は、そういった事業者さんに伴走するために存在します。

どうぞ、お気軽にご相談ください。

 

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